「下見をして、この部屋がすごく気に入った!」と思っても、すぐにその部屋に住めるわけではなく、契約の手続を済ませなければなりません。まずは契約から入居までの流れをチェックしましょう。

入居申込書の提出
住所・氏名・収入・勤め先・保証人などについて記入し、それを元に大家さんが入居審査で入居にふさわしい人物であるかを審査します。
賃貸契約をするにあたり、保証人が必要なことがほとんどです。
両親や兄弟などの親族に頼むのが一般的ですが、信頼のおける知人・友人などに頼んでも大丈夫です。
ただし、万が一、病気や失業連絡など、家賃が支払えなくなった場合に本人に代わり保証人に請求が行われますので、その旨をきちんと伝えて了承してもらえるような信頼できる人にお願いしましょう。
スケジュールの確認
入居審査の結果がどのくらいで出るのか、契約はいつ・どこで行うのか、契約に必要な書類は何か、保証人も契約に立ち会う必要があるか、いつ入居できるのかなど、入居までのスケジュールを不動産会社に確認します。
審査の方法は、前項にあるように大家さん、家賃集金会社、物件管理会社等様々な方法で判断している場合があります。
費用の確認
契約には以下のような費用が必要になります。
・敷金・礼金・前家賃・仲介手数料・家財保険・保証金・定額補修費など
(賃貸物件を借りるときの費用の目安は家賃『5~6ヶ月』といわれています。)
必要書類の確認
契約までに必要な書類を揃えておきましょう。
・賃貸借契約書  ・契約者の収入証明書  ・入居者全員の住民票  ・連帯保証人の印鑑証明書
・連帯保証人引受承諾書  ・身分証明書(運転免許証、又はパスポートのコピー)
宅地建物取引士が、貸主・借主双方の権利や義務など、契約に関する重要な事項を説明してくれる。内容に疑問点や理解できないことがあったら、遠慮なく疑問を確認するようにしましょう。

重要事項説明の注意点
通常、不動産会社の人が一気に読み上げることになるので、その場の雰囲気で「まぁ、いいか」とサインをしてしまうことが多いようですが、それは絶対にダメ。内容をよく把握してから署名・捺印しましょう。
重要事項説明書・契約書の内容を理解し、納得した上で、署名・捺印を済ませたら、とうとう契約の最終段階・引渡となります。